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三渓園を楽しむために、所要時間はどれくらいかかるの?

日々仕事に追われていると、
休みの日は家で一日中寝て終わり…なんてこともありますよね。

外に出る元気がない日もありますが、
癒しスポットに出掛けてみれば
いい気分転換になること間違いないです。

美しい庭園を散策して、
疲れを癒しましょう。

今回ご紹介したい癒しスポットは、
横浜にある「三渓園」です。
実業家で茶人でもある原三渓によって作られました。

国の名勝にも指定されていて、
日本の伝統と歴史を感じられる庭園です。

三渓園の散策の所要時間はどれくらい?

癒しスポットといえど、
何時間も歩き回るようだと疲れますよね…
所要時間は結構大切です。

三渓園をまわるための時間は、
約2時間あれば、全域を観ることができます。

また、団体観光では
約1時間で見学が終わるそうですよ。

全体をじっくり観るわけでなければ、
意外と少ない時間で楽しむことができちゃいます。

初めてならひとまず、
要所だけおさえた見学がおすすめです。

三渓園内のおすすめスポットをご紹介

三渓園には、
国の重要文化財と横浜市指定有形文化財を含む、
合計17棟もの建築物があります。

ただの庭園というわけでなく、
歴史的な建物まで観ることができるんですね。

外苑施設

1906年に一般公開されたエリアです。
歴史ある建築物を、季節の草木とともに楽しむことができます。

中でも特に気になるのが三重塔
園内の建造物の中で、一番古い建物です。
なんと1457年に建てられたようです。室町時代ですよ!

京都から1914年に移築されてきたものですが、
今では三渓園を象徴する存在にもなっています。

内苑施設

三渓園を作った原家が私邸として使っていたエリアです。
江戸時代に建てられた臨春閣を中心に、庭園が広がっています。

この臨春閣は、江戸時代の1649年に和歌山県に建てられた、
紀州徳川家の別荘と考えられています。

その後、大阪に移されたものを
原三渓が1906年に譲り受けました。

その他施設

ほかに、三渓記念館という施設もあります。
ここには三渓園や、原三渓についての資料や美術品が
収蔵してあるようです。

1ヶ月ごとに展示替えもしているとのこと。
これなら何度行っても飽きませんね。

しかも、記念館の中には抹茶処やお土産売り場もあります。
少し休憩したいときにもばっちりです!

食事処

記念館の中にもお抹茶をいただけるお店はありますが、
ほかにも3つの食事処がありますよ。

お団子やお抹茶などのデザート系はもちろん、
そばやうどん、ラーメンまであるんです!
おでんやおにぎり、おしるこも食べられますよ。

日本庭園にぴったりの和メニューが勢揃いです。

お店によってメニューが違うので、
行くときは事前にチェックしていきましょう!

季節のイベントなど

三渓園では、
年間を通じてイベントが行われています。

内容は、俳句展や建造物の内部公開などもしていますが、
中でも注目すべきなのが、
季節ごとに咲く花々を楽しむイベントです。

特におすすめなのが「観梅会」。
毎年2月〜3月にかけて開催されています。

三渓園はの名所としても知られているんです。
数種類の梅の木が約500本あり、
毎年とても素敵な花を咲かせています。

珍しい種類の梅もあるようなので、一度は見てみたいですね。

残念ながら、今年は新型コロナの影響で
2/27をもって中止となってしまいましたが、
来年こそは是非見てみたいです。

他にも、季節に応じた植物を観賞できます。
春は桜や藤、夏は紫陽花や睡蓮、秋は紅葉などが楽しめます!

開花時期は天候などの状況で変わってくるので、
公式サイトでチェックしてみてくださいね。

また、花のほかに、
バードウォッチングもおすすめですよ。

園内の池では、
サギやカモ、シジュウカラなどをはじめとした、
たくさんの野鳥と出会うことができます。

三渓園で癒されましょう!

休日にどこかへ出掛けたいけど、
時間がかかると思うと行きづらい…と思ったりしますよね。

しかし、三渓園なら1時間あれば
十分に楽しめることがわかりました!

途中で疲れても休憩処があるので安心ですよね。

今度のお休みは、
三渓園の自然や歴史を感じて、
ゆっくりリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

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