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深海魚を食べる? 静岡で挑戦できちゃいます!

深海魚といえば、
たまにテレビで特集されていることがあります。

すぐ頭に浮かぶのは、その不思議な見た目。
かなり個性的な見た目をしている魚が多いですよね。

目や頭が大きかったり、
なんだか体がぷるぷるしている魚もいます。

深海魚は、
水深200mより深いところに住む魚類です。

深い海に住むためには、
やはり特殊な体のしくみをしているのでしょう。

そんな深海魚ですが、
なんと食べることができるとか!

イメージだけだとあまり食欲をそそる感じではないですが、
実際のところ、味はどうなのでしょうか?

どこに行けば食べられるのかも気になりますよね。

目次

深海魚は静岡で食べることができる!

日本にはたくさん水族館がありますが、
大体の水族館では、
深海生物は、いたとしても少ししか見かけないですよね。

しかし、静岡には
深海魚に特化した「沼津港深海水族館」があるのです!

なんとこの水族館では、
深海魚を食べることもできちゃいます。

見て楽しみ、食べて楽しむこともできるなんて
考えただけでも最高ですね!

また、水族館の他にも
深海魚は「沼津港」で食べることができます。

港には、飲食店や水産物の直売所がいくつかあるようなので、
何軒かまわって楽しむのもいいですね。

どうして静岡で深海魚?
聞いたことがあるかもしれませんが、
深海魚といえば静岡が有名どころです。

なぜ静岡…?と思ってしまいますが、
静岡には、深海魚がたくさん暮らしている駿河湾があります。

なんとその駿河湾は、
日本で一番深い湾なのです!

これで謎が解けましたね。

どんな深海魚が食べられる?

深海魚といっても様々です。

よくお店で出ているのは、

アブラボウズ、メヒカリ、サクラエビ、
ホタルイカ、ユメカサゴ、タカアシガニ
などなど。

これらを、
丼物や唐揚げ、丸焼き、お刺身などにして
お店で出されています。

そして気になる味ですが、

深海魚は見た目に反して、
おいしいものが多いみたいですよ!

ちょっとグロテスクな見た目ですが、
意外にもあっさりとしている味わいのようです。

そもそも、深海魚って食べていいの?
本当にそもそもなお話です。

ですが、意外と深海魚って
あなたも食べたことあるかもしれませんよ。

実は、
キンキやノドグロなどの高級魚も、深海魚なんです!
私は、これを知ったときにかなり驚きました。

他にも、アカザエビ
高級エビとして知られていますが、
こちらも深海で暮らしている生き物です。

このように、深海魚は意外にも
食べられる種類が多いみたいですが、
中には食べるのがとても危険な深海魚もいます。

販売が禁止されている深海魚
その危険な深海魚は、「バラムツ」という魚です。
あんまり聞かない名前ですよね。

それもそのはず。
なんとこのバラムツは、
法律によって販売が禁止されているのです!

理由としては、
食べるとお尻から脂が止まらなくなる
という、恐ろしいことが起きるからなのです。

バラムツの英名はOilfishです。
それほど体に大量の脂を持っていることで知られています。

しかも、その脂の成分はワックスエステルといって、
人体で消化吸収できない脂なんです。

これを聞くと、
食べてはいけないのも納得ですね。

流通は法律で禁止されていますが、
漁業関係者の方は食べることもあるそうです。
びっくりしちゃいますね。

まとめ

神秘的な深海魚ですが、
普段お店で見かける高級魚も深海魚だったりと、
意外にも身近な存在でした。

深海魚に特化した水族館が国内にあるのも
うれしいポイントです。

しかも、見るだけでなく食べることもできてしまうなんて、
深海魚を余すことなく堪能できますね。

静岡近くに住んでいる方はもちろん、
家から遠いな…という方でも行って損はないと思います。

深海魚を楽しみたい方は、
是非沼津に行ってみてくださいね!

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