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昼寝の適切な時間って?寝過ぎても逆効果、上手な脳の休め方

どうしても日中眠くなってしまったとき、
昼寝をするとスッキリしますよね。

でも、少しだけだと休んだ気がしないし、
寝すぎるとボーッとするし、
どれくらい昼寝したらいいのかな?と思ってしまいます。

仕事をしていると、
ゆっくり寝たいというのも難しいものです。

しかし、時間を意識した昼寝ができれば、
とても良いリフレッシュになること間違いなしですよ!

目次

昼寝は15〜20分がベスト

結論から言うと、
昼寝をするなら15〜20分くらいが良いとされています。
意外と短めなので、これなら仕事の休憩中にもできそうですね。

なぜ短時間の昼寝が良いかというと、
浅い睡眠のときに起きる方がスッキリ目覚めやすい
というのが理由です。

経験したことがあるかもしれませんが、
1時間以上寝て、急に起きてしまったときなどは、
眠気や体のだるさを感じることがありますね。

それは、脳が深い眠りに入ってから急に起きてしまうと、
スッキリ目覚めることができなくなってしまうからです。

15〜20分程度の昼寝であれば、
脳は休息を取れますし、睡眠も深くなってはいないので
ベストな時間といえるでしょう。

また、昼寝をするにも短時間なら、夜に寝付けなくなってしまう
というデメリットも気にしなくて大丈夫ですね。

いつ昼寝をするのがいいの?

昼寝は言葉の通り、昼頃にするのが良いとされています。
眠気の生じやすい14時くらいもおすすめです。

リフレッシュできて、午後の集中力アップにもつながりますよ。

ここで注意ですが、夕方が近づいた頃に昼寝をしてしまうと、
夜に寝付けなくなってしまうかもしれないので、気を付けましょう。

また、昼寝は毎日しても問題ありません。
隙間時間があれば、日々の習慣として
取り入れるのもいいかもしれません。

すでに海外では昼寝を習慣にしている国もありますよ。

実は昼寝のコツみたいなものもあります。

起きた時にボーッとしてしまうのを防ぐために、
寝る前にコーヒーなどを飲み、カフェインを摂取することで
覚醒しやすくなりますよ。

本来は寝る前のカフェインはダメと言われていますが、
短時間の昼寝前になら有効といえるでしょう。

なぜ昼に眠くなるのか

そもそも、昼間は一番活動する時間帯なのに、
なぜ眠くなってしまうのか疑問ですよね。

理由としてはいくつか考えられますが、
一番大きな原因は睡眠不足です。

前の日につい夜更かしをしたり、
残業で帰宅が遅くなってしまったときなどには
睡眠時間自体が少なくなりますよね。

十分な睡眠が取れないと、疲労回復が間に合わずに
休みが必要な状態のまま次の日を迎えることになります。
そのため、眠気が引きずられてしまうのですね。

1日くらいならそこまで問題はありませんが、
睡眠不足の状態が慢性的に続いてしまうと、
眠気だけでなく、集中力や注意力の低下なども引き起こします。

ほかにも、お昼ご飯を食べたあとは、
食べた物の消化や吸収にたくさんのエネルギーが使われます。
そのため、眠くなってしまうのですね。

また、午前中、仕事や勉強のために
保っていた集中力が切れたときにも眠気は生じます。

休憩中でない場合は難しいかもしれませんが、
つらい眠気が出てしまったときは、昼寝をしてみると
仕事や勉強の効率アップが期待できますよ。

休息はとても大切です

昼寝という言葉を聞くと、
少しなまけているようなイメージもありますが、
実際そんなことはなく、むしろ良いリフレッシュになるようです。

つらい眠気で困っているときには、
思い切って15〜20分程度、昼寝をしてみましょう。

どうしても寝ることができないときには、
少しの間目を閉じるというのもおすすめですよ。

外部からの刺激を防ぐことができるので、休息になります。

また、昼寝をするから…と言わずに、
普段から夜の睡眠時間をしっかり取るのも大切です。
休むときはしっかり休み、元気に次の日を迎えましょう!

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